中小企業の資金調達としてABL(流動資産担保ローン)を利用しよう

ABL

中小企業は資金調達に戸惑うケースが多いです。

中小企業の資金調達としてはビジネスローンや銀行融資など様々ですが、実績のない企業や新規企業は資金調達が順調に進まないケースがあります。

そこで、中小企業の資金調達としておすすめなのが、ABL(流動資産担保ローン)です。

今回は、ABL(流動資産担保ローン)やABL保証についてご紹介します。

 

ABL(流動資産担保ローン)

ABL(流動資産担保ローン)はAsset Based Lendingの略です。

意味は流動資産担保ローンです。

ABLを利用する場合、様々なものが担保になります。

例えば、機械設備、原材料、在庫なども担保となり得ます。

これらを担保に、借り入れをすることとなります。

 

ABL(流動資産担保ローン)のメリット

  • 様々なものを担保にできるので、利用しやすい
  • 長期的な借り入れができる

 

中小企業の中には不動産担保ができなかったり、第三者の保証人を準備できなかったりするケースがあります。

ABLは、融資を流動資産を担保にして受けることができます。

また、ABLを利用すると、長期的な借り入れが可能です。

商品、原材料など現金化がすぐにできないものを有効に利用できるのが魅力です。

 

ABL(流動資産担保ローン)のデメリット

  • 売却しやすいものでなければ担保とならない
  • 売掛先からの承諾を得る必要がある
  • 売掛債権を回収できなかった場合の損失が大きい

 

ABLは売却しやすいものでなければ担保とすることができません。

また、ABLを利用するには売掛先への承諾が必要です。

ABLにより融資を受けた場合、売掛先が倒産すると、債権を回収できない可能性があります。

 

ABL保証を利用すると安心

ABL保証は、流動資産担保にする場合に、融資額を保証する制度です。

ABL保証は信用保証協会が行っており、基本的に保証額は融資額の80%までです。

ABL保証は保証付融資の部類に含まれ、融資は金融機関より受けることとなります。

ABL保証のメリットとしては、担保があるため、審査を通過しやすい点があげられます。

一方、ABL保証のデメリットとして、担保となる動産の数量などを報告しなければなりません。

 

ABLは中小企業の資金調達として有用!

中小企業は資金調達に苦労することが多いです。

無担保ローンは金利が高めなので、返済に負担がかかります。

ABLは様々な動産を担保とできるので、利用しやすいのが魅力です。

有担保ローンを利用したいけれど担保がないという場合に有効です。