富山県経営品質協議会活動内容 講演会

富山商工会議所創業・経営革新支援委員会、富山商工会議所商業第一・第二・第三・サービス部会との合同開催 講演会(02/09/09)

=岩室温泉「ほてる大橋館の湯」社長 石添邦彦氏 来演=
顧客本位の経営品質向上活動の実際を披露

創業・経営革新支援委員会、商業第一・第二・第三部会、サービス部会との合同開催による富山経営品質研究会「講演会」が、2001年度新潟県経営品質賞県知事賞受賞企業である(有)大橋屋(ほてる大橋「館の湯」)の社長=石添邦彦氏を講師にお招きして、9月9日(月)13:30~16:30に開催され、およそ130名の参加者がありました。

 『「心づくしの宿」の実現を目指して』と題して行われた、飾り気のない誠実な講演内容は、(有)大橋屋における日本経営品質賞の考え方に基づいた具体的な実践成功事例の数々にうかがわれる泥臭さもあって、生々しい示唆が得られました。

バブル崩壊後の大規模な設備投資による事業低迷のさなかに出会った「日本経営品質賞の考え方」に、「これだ!」との歓喜的な衝撃を受けて、社長みずからが率先して取り組み、間髪を入れずに、幹部をセルフアセスメント養成研修に派遣し、彼らをチームリーダーとして編成して全社員巻き込み型の経営革新活動を展開された?末は、生きたリーダーシップのあり方をうかがわせてくれるものでした。今では社長が指示しなくても社員達みずからが、「泊まって良かった」「また来たい」「人に薦めたい」という「心づくしの宿のサービス宣言」に基づいた改善提案とその実行を力強くすすめていける体質になっているとのことでしたが、なればこそ県知事賞の受賞につながったのだと納得できました。

講演後には、「お客様から教わろう」という「顧客本位」の活動の様子を示すビデオも放映され、リアルな経営品質向上の活動現場の一端もうかがうことができました。

→講演録はこちら
(71.3KB・全11ページ構成)