富山県経営品質協議会活動内容 定例会

8月度定例会 (魚津会場:2004/8/20、富山会場:2004/8/24、高岡会場:2004/6/25)

3会場でそれぞれ新たなステージが開始!

●魚津会場「経営品質アセスメント入門」(保坂講師担当)

 9回シリーズの第1回目として、まず各論に入る前のウォーミングアップの意味合いで、参加者の日頃のビジネス感覚を見直していただく目的で、ビデオ「スーパーの女」を題材にした「経営の重要視点」を相互の意見交換を通して確認し合いました。

 保坂講師は、
 ①環境変化をチャンスととらえる、
 ②真のお客様を具体的に絞り込む、
 ③会社のめざすべき方向性をお客様視点から具体化する、
 ④お客様の声=ニーズを把握しながら取り組む、
 ⑤お客様視点での「成功要因」を明確にする、
 という「経営の重要視点」を解説されました。

 そのうえで、「スーパーの女」の事例をグループ討議して、グループ毎に気づきや意見を発表しあう形式で展開されました。

 今回確認した「経営の重要視点」は、次回以降の各論においても一貫する“学びの鍵”ですので、“宿題”を通じて復習しておいていただきたいと思います。

 

●富山会場「革新推進ゼミ(3回シリーズ)」(植木講師担当)

 まず、「経営革新とアセスメント」の関係をプラグマティズムの要諦(実用主義/可謬主義/実験・実証主義)とからめて、経営革新が「強制なき合意をめざした対話」を重視した「学習プロセス」であること、さらに経営革新=学習プロセスの方法論としてのセルフアセスメントは「方法的自責」(他者を変えるのではなく、他者の視点から自己を変える)の観点に立つことが大前提であること、を強調されました。

 その上で、J.P.コッターの『企業変革力』に準拠した「経営革新の8段階」を紹介し、その際に、決まったことをPDCAする“マネジメント”から、革新の方向(ビジョン・戦略)を明示して社員をモチベートする「リーダーシップ」への重心移動が不可欠であることを説かれました。

 次回以降は、「経営革新の8段階」各ステップの各論を展開する予定です。

 

●高岡会場「アセスメント基準書研究会」(植木講師担当)

 第1回目として今回は、組織プロフィール・各カテゴリーに準拠してのセルフアセスメントを行う際の“方法的前提”ともいうべき「着眼点」や「切り口」などを確認し、特に経営品質向上プログラムの「基本理念」(顧客本位・独自能力・社員重視・社会との調和)に力点をおいて解説されました。