富山県経営品質協議会活動内容 定例会

4月度定例会(魚津会場:05/4/21、富山・富山第2会場:05/4/22、高岡会場:05/4/26)

●魚津会場「経営品質アセスメント入門⑧/6.顧客価値創造のプロセス」(保坂講師担当)

 前回の「5.個人と組織の能力向上」の入念な復習ダイアローグを経て、その連接を踏まえつつ「製品・サービスの生産・販売・サービスの開発・改良段階からの顧客ニーズの作り込み」「製品・サービスの生産・販売・サービスのプロセスチャートの明確化」「支援部門の基幹部門ニーズの取り込み」「ビジネスパートナーとのWin-Win関係の構築」などの要点を解説されました。

 

●富山会場「経営品質アセスメント入門⑤/3.顧客・市場の理解と対応」(保坂講師担当)

 前回の「1.経営幹部のリーダーシップ」のポイントをセルフ・アセスメントする形でおさらいした上で、それに基づいてリードすべき理念の筆頭にあげられる「顧客本位」を具体化する顧客・市場の理解と対応について要点解説とダイアローグが進められました。

 

● 富山第2会場:事例研究(大野・池田アドバイザー担当)

 今回は、「価格政策」および「競争戦略」についての「事例研究」が行われました。

 新製品の価格政策に関するテーマでは、「4P」「製品ライフサイクル」のセオリーに準拠した価格政策のあり方が確認されました。

 また、市場トップ企業の競争戦略の事例をもとに、ポーターの「基本戦略3タイプ」の吟味を通じて、コストリーダーシップ戦略と差別化戦略の絡みを様々な視点からアセスメントしました。

 

●高岡会場:「アセスメント基準書研究会⑧/6.顧客価値創造のプロセス」(植木講師担当)

 改善ハウツーの前段階として、プロセスチャートを描いて「現在行っている仕事・仕事の進め方」(現状)を明確にし、「戦略的に要請されている仕事・仕事の進め方」(目標)を仮説的に構想した上で、そのギャップを具体的にしていくことでこそ改善の方向性が明らかになることが説かれました。

 

 「戦略的に要請されている仕事・仕事の進め方」とは、言うまでもなく「顧客」「価値」に適合した仕事・仕事の進め方ということですが、それを「どのように実現するか」がこのカテゴリーの核になるというわけです。

 この核を踏まえた上で、品質管理の具体的ハウツーを導入する必要があることが強調されました。