富山県経営品質協議会活動内容 定例会

5月度定例会 (魚津会場:05/5/23、富山会場:05/5/24、高岡会場:05/5/27)

●魚津会場「経営品質アセスメント入門⑨/7.情報マネジメント」(保坂講師担当)

 戦略的な意思決定や業務活動の効果的・効率的運営に資する「情報=判断材料」の「特定・選択~収集~分析・評価~共有・活用」のあり方、および「必要な人が、必要な時に、必要な情報を」共有・活用できる情報マネジメントのあり方についての解説されました。

 また、㈱リコーが先進的に導入している「バランス・スコアカード」も紹介され、戦略的な目標管理として経営品質の考え方と親和的に援用できることを示唆されました。

 なお、魚津会場の保坂講師担当の「経営品質アセスメント入門」シリーズは今回で修了し、次回6月29日(水)からは、自社見直しの簡易実体験を通してのワークショップ形式による、植木講師担当の新しいシリーズ『経営品質事始』がスタートしますので、新川地区以外の会員もぜひご参加ください。

 

●富山会場「経営品質アセスメント入門⑥/4.戦略の策定と展開」(保坂講師担当)

 戦略策定にあたっては、外部要因(経営環境=顧客・競合)と内部要因(経営資源=人材・プロセス)、および内外要因の適合性をSWOT分析などの適切な分析手法を活用して「戦略課題=重点施策」を抽出し、それに基づいて各階層別の「実行計画」に資源配分を担保して落とし込むことが、実行可能な戦略展開の基本であることを確認されました。

 戦略展開を行うさいには、「顧客本位の卓越業績」実現の機軸視点から、「理念-顧客価値-ビジョン-戦略」というタテの流れの「一貫性」と、「部門間・バートナー間とのバランス」のとれたヨコの流れの「整合性」(全体最適性)が重要であることも再確認されました。

 ちなみに、TMQA事務局では、中小企業においては戦略的な「中期経営計画」の策定じたいが定着しておらずなかなか具体的な革新活動に踏み出せない実態を踏まえて、かつ「中期経営計画策定」が経営革新チャレンジへの不可避のステップであるとの認識から、中期経営計画策定へのガイドとなる一連の支援プログラムを「TMQAチャレンジ賞」創設とあわせて検討いたしておりますので、試案を幹事会に諮問し、その承認が得られれば会員の皆様に広報いたします。

 

●高岡会場「アセスメント基準書研究会⑨/7.情報マネジメント」(植木講師担当)

 情報マネジメントの要諦を一通り解説された後、「アセスメント基準書研究会」シリーズ最終回ということで、植木講師から自律的な経営革新に向けた基本的な構えの再確認が行われました。

 高岡会場での今シリーズを修了された方々は、来月からスタートする魚津会場の『経営品質事始』シリーズに参加されることが望ましいこと、『アセス・イノベーター養成講座』を順次受講されて革新取り組みへの実践ステップに踏み出していただきたいことを呼びかけられました。