富山県経営品質協議会活動内容 定例会

7月度定例会(魚津会場:05/7/20、砺波会場:05/7/26、富山会場:05/7/27)

●魚津会場:7月20日(水)開催(於:ありそドーム/植木講師担当)

 「経営品質事始②/組織プロフィール(1)」が開催されました。

 今回は、
 ①あるべき姿
 ②顧客認識
 ③競合認識について、参加者の企業にとっての「現状」を直視~記述し、あるべき状態=目標と照らし合わせてみて、何が「原因」となって現状が惹起されているかを考えて記述する作業をしていただきました。

 その上で、各自の見直し記述をもとに、自由な質疑応答や気づき・アドバイスなどを発表していただきました。

 講師によるレクチャー形式ではなく、自社の簡易セルフアセスメントの実践を通じてのワークショップ形式なので、参加者は身近な課題に具体的に肉薄することができたようです。

 次回以降も、同様の形式で、順次セルフアセスメントを行いますので、「経営品質事始」を修了した段階では、簡易アセスメントによる自社の課題の全貌が浮き出てくると思います。

 

●砺波会場:7月26日(火) 開催(於:砺波商工会議所/保坂講師担当)

 「経営品質アセスメント入門②/組織プロフィール」が開催されました。

 「組織プロフィール」は、組織価値観/顧客認識/競争認識/経営資源認識/変革認識の視点から、自社の「現状」と「将来」の方向性を自己認識するためのもので、8つのカテゴリーに従ってセルフアセスメントする際のベースとなる自社の"事業の棚卸し"に相当するものです。

 組織プロフィールをキチンと自己確認することを通して、「顧客価値視点での成功要因」に気づき、言語化することが経営品質向上の起点となることを、様々な角度から保坂講師が力説されました。

 また、同席した植木講師は、セルフアセスメントの基本スキルの履修を先行させる方が、経営品質の本質理解はずっと早まるという経験則に基づいて、9月より開催される『経営品質アセスメントコース』を早速に受講されることを勧めました。

 ややもすると、定例会での基準書の内容理解が目的化され、実際的な経営革新活動につなげていく上でセルフアセスメントが不可欠の作業であることが看過されがちですが、「実践せんがための学習」であることを確認したいものです。

 

● 富山会場:7月27日(水) 開催(於:富山商工会議所/保坂講師担当)

 「経営品質アセスメント入門④/6.顧客価値創造のプロセス」が開催されました。

 まず、前回の振り返りの一環として、社員の仕事意欲を高める上で不可欠の「フェアプロセス」についてダイアローグをしていただき、マネージャーとしての「個人と組織の能力向上」に向けての姿勢・見識を確認し合いました。

 顧客価値創造のプロセスに関しては、プロセスの意味合いを確認した上で、
 「製品・サービスの開発・改良段階からの顧客ニーズの作り込み」
 「基幹プロセスのフローチャートの明確化」
 「支援プロセスにおける基幹プロセスのニーズの取り込み」
 「ビジネスパートナーとのWin- Win関係の構築」
 などのポイントが簡潔に解説されました。