富山県経営品質協議会活動内容 定例会

9月度定例会(魚津会場:05/9/14、砺波会場:05/9/27、富山会場:05/9/28)

●魚津会場:9月14日(月) 開催(於:有磯ドーム/植木講師担当)

 「経営品質事始③/組織プロフィール(2)」が開催されました。

 今回は、①人材/②ノウハウ/③これからの方向について、参加者の企業組織にとっての「現状=ある状態」を「目標=あるべき状態」と対照させてセルフアセスメントし、それをもとにフリーな質疑応答を行いました。

 簡易アセスメント形式で進めるこのシリーズでは、自社の実態把握や対策探究が"言葉レベルでの一般論"では埒が開かないことに「気づく」チャンスとなっていますので、定例会の場はその一つの契機であると弁えて、日頃からの自社見直しを継続実践していただきたいと思います。

 

●砺波会場:9月27日(火) 開催(於:砺波商工会議所/保坂講師担当)

 「アセスメント基準書研究会③/ベンチマーキング」が開催されました。

 ベンチマーキングに際しても「誰に・何を・どのように」というドメインの確認が不可欠であることから、保坂講師は前回の「組織プロフィール」の復習から起こして、改めてドメイン定義の戦略的重要性を強調されました。

 ベンチマーキングに関しては、サウスウエスト航空の事例ビデオの視聴をもとにしたグループ討議と意見発表を行いました。

 ベンチマーキングと称しても、対象企業のドメインや自社のプロセス実態を踏まえずに"形だけの物まね"を行っているために奏功していないことが多いことに鑑みて、「自ら考え・学ぶ姿勢」をベースにしてこそ「他から学ぶ」ことが生きてくることを再確認したいものです。

 

●富山会場:9月28日(水) 開催(於:富山商工会議所/保坂講師担当)

 「アセスメント基準書研究会⑨/情報マネジメント」が開催されました。

 経営活動・業務活動の効果的・効率的運営度を把握できる情報=判断材料の「特定・選択」「収集」「分析・評価」「共有・改善活用」のポイントを解説され、情報システムの運用方法の良し悪しは「必要な人が、必要な時に、必要な所で、必要な情報」を共有・活用できるかどうかにかかっているとまとめられました。

 "手段"としてのITは、現代では避けては通れないテーマですが、手段としての有効性は「目的」適合的であるか否かにかかっていることを踏まえて、くれぐれもIT活用の自己目的化に留意すべきことを再認識したいものです。