富山県経営品質協議会活動内容 定例会

10月度定例会 (魚津会場:05/10/19、砺波会場:05/10/25、富山・第2富山会場:05/10/18)

●富山会場:10月18日(火) 開催(於:富山商工会議所/植木講師担当)

 自社見直しの簡易な実体験を通してのワークショップ形式による、新しいシリーズ『経営品質事始』がスタートしました。このシリーズは、すでに魚津会場でも先行して開催されているものです。

 初回として、経営革新の最もベーシックな推進原則となる「基本理念」(4つの対話)と「セルフ・アセスメント」の意義について改めて確認し、アセスメントの具体的なアプローチ法として「問題構造学」のロジックを援用することの有用性も解題されました。

 講師は、経営革新のために経営品質プログラムを学ぶことの「自分にとっての意義・動機」こそを、真っ先にセルフ・アセスメントすることの重要性を特に強調されました。

 次回以降は、各カテゴリー毎にアセスメント・テーマを3項目に絞って、見直しを通じたワークショップを順次展開する予定です。

 

●富山第2会場:10月18日(火) 開催(於:富山商工会議所/大場アドバイザー担当)

 今回は「成長戦略」についての事例研究が行われました。

 アンゾフの「製品-市場マトリクス」のロジックを援用して、新規参入の脅威に対する戦略的対応のあり方が議論されました。

 今や、単なる「成長戦略」ではなく、ドメインの再定義を踏まえての「競争戦略」の視点からの「独自能力」の構築の方向性を探索することが不可欠であることが確認されました。

 なお、富山第2会場の「事例研究シリーズ」は、今回で第1クールが終了しました。

 現在、アセス・イノベーターの参加を念頭に入れた新たなシリーズを、アセッサーの会会長代行とアドバイザーが連携して検討していますので、テーマについてのご要望があれば、ご遠慮なく事務局までお寄せください。

 

● 魚津会場:10月19日(月) 開催(於:ありそドーム/植木講師担当)

 「経営品質事始④/1.経営幹部のリーダーシップ」が開催されました。

 「価値前提のリーダーシップ」
「変革推進のリーダーシップ」
「自律革新型組織の風土づくり」
の3テーマについて、参加者が自組織の現状と問題点についてセルフチェックをした上で、活発な質疑応答が行われました。

 今回は、新規入会の方も2名参加され積極的に質問され、多くの"気づき"を得たようでした。

  ある程度の理解が進むと、ややもすれば経営品質の"お勉強"に流れがちになりますが、新会員にうかがわれる「経営革新への初心」を忘れないようにしたいものです。

 

●砺波会場:10月25日(火) 開催(於:砺波商工会議所/保坂講師担当)

 「アセスメント基準書研究会④/1.経営幹部のリーダーシップ;2.経営における社会的責任」が開催されました。

 自律的な経営革新を推進していく上での「経営の縮図」ともいうべきリーダーシップに関して、価値前提のリーダーシップ・変革推進のリーダーシップ・自由闊達なコミュニケーション風土の醸成などのテーマをめぐっての、リーダーの率先垂範のあり方が簡潔に解説がされました。

 とくに、経営者ではない参加者に対して、リーダーシップの課題は経営者の専権事項ではなく、管理者にも適用されるものであるから、基準書の要求事項を自らに当てはめて管理者としての有り様を自己確認することの重要性を強調されました。